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秋アマゴ

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9月の最終週、k君、s君と3人で秋の山へ潜り込んだ。
この時期産卵を控えたアマゴ達は初夏の美しい体とはひと味ちがう魅力的な様相へと変化する。そんな個体に興味はあったものこの釣り自体は初めてとなる。
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渓を最後に訪れたのは5月。私の感覚もそこで止まっている。深みのある淵では何らかの反応があり警戒心より食欲の方が勝っていた。まぁ時期も違えば川も違うので反応が少ないのは不思議でないと考えるのが普通だがそれにしても魚が薄い。たまに目に入ってくるのは5㎝程の子供ばかりで朝から『釣り』より『歩き』がメインになると覚悟する。
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1本、2本と渓を詰め既に身体は悲鳴を上げていたがここでは引き下がれず3本目、薄暗い入口をくぐる。目先の大きな淵が見える度「これはおるやろ〜」…
「あかんなぁなんでおらんにゃ?」
と朝からこのやりとりを何度繰り返したことか。
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気持ちが切れかかっていた時珍しくk君のミノーに黒い魚体が追尾するのがハッキリ見えた。しかも今まで子供のアマゴではない。
少し待って私もシンキングミノーを岩盤沿いにキャスト。底まで完全に沈めてからリーリングをスローにそして激しくヒラを打ち出来るだけ同じ場所で魚にアピールした。
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一瞬ハンドルが止まると同時に重みを感じ、すかさずあわせを入れる。ジャンプをされるも最後は強引に引き抜いてランディングに成功した。
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この魚で全てが報われた。
暫く見惚れた後、新しい命のを祈りリリース。
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この後2日間まともに体が動かなかったが久々の森林浴でリフレッシュできた。
そして間違いなく1人だったらここまで攻めてこれてないのでこの魚を手に出来たのも2人のお陰です。
また来シーズンも「カッコイイの」探しに行きましょう。
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2015.9.26
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負のスパイラル

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台風18号で鬼怒川の流域が大変な災害に見舞われた。ご冥福をお祈り申し上げるとともに一日でも早い復旧を心より願っております。
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今年3度目となる神通川へ向かった。入川場所は前回と同じくダム下。土曜の割に釣り客は少なく目当ての場所に入れたが水温が低かったのであえて最初は深瀬を探る事に。直ぐに掛かったが追い気が少ないのでアタリがとにかく小さくて判りにくいし魚も白かったので数匹掛けて背肩に小移動した。すると電流が流れた様に明確なアタリが手元に何度も伝わってきた。前回、同じ場所で掛けた数の倍以上取りこぼすというヘマをした為に朝からチラシの使用で九頭龍返しをしていてバラしもほとんどなく25〜27cmクラスの大鮎が快調に掛かり正にパラダイスと言える状況であった。
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そのような中、一際重量感のある個体が掛かり根元から曲がる剛竿で耐えて耐えてようやく魚が少しずつ浮いてきた。引き抜くタイミングがやっときたかと竿によりテンションをかけた瞬間…
パンッッッ‼︎
やってもたぁ〜
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不安ではあったが仕方なしに車に戻り予備の竿にに持ち替え釣りを再開した。折れた竿が自分の持つ1番硬くて強い竿だった為少し流れの緩めの筋を通した。さっそく一匹目から下がりまくらないと獲れない魚ばかり
そして3匹目、再び悲劇は起きた…
なんてこった。
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時間は2時を過ぎたところでこれからだというのに。そしてまだ明日もあるのに…
舟崎の大将に釣具屋を紹介してもらい一回目に折れた竿よりワンランク上のシモツケ最強クラスの竿を急遽購入して翌日に備えた。
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2日目、前日の鬱憤は晴らそうと同じ瀬の筋に入り前日掛けた天然の特大鮎をオトリにしてブチ込んでやった。竿を寝かす前に違和感が手元伝わりすかさず合わせる!その瞬間ギューーーーン‼︎‼︎
とんでもない引きに躊躇しそうになりながら踏ん張った。しかし3度目の悲劇が訪れたのだ。
朝一から暫く川の真ん中で1人放心状態が続いた。
富山まで釣りに来たのか竿を折りに来たのかわからない。本当に。

今回の釣行は恥ずかし過ぎて記事には載せないでおこうと考えていたが後にも先にもこんな経験ないと思うしこれが今の私の腕前であるのも事実。載せたり載せなかったりすると備忘録ということからも意味がなくなるので投稿する事にした。
それにしても今年の神通はデカすぎてヤバい。

1日目

釣果:  8匹 25㎝~27㎝
糸:    フロロ0.8通し
針:    満開チラシ9.0

2015.9.13
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雨の朽木

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9月になって今季初めて朽木方面へおとずれた。先週末からグズついた天気のお陰で、大河川はおろかどの河川も状況は良くなかったが密かに私の中で針畑に期待を寄せていたので鯖街道から迷いもなく左方向にステアリングをきる。入川したのは京都と滋賀の境目。

昨年たまたま入った場所で印象に残っているからだ。とは言っても朝から雨で水温は低く状況は全く違う。
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目当ての場所まで下流に300m程あるので泳がせながらゆっくり下がっていったのだがその間は「魚影」ゼロ、「追い」ゼロで囮をただ弱らせただけで目的のポイントへ到着した。
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折角なのでもう一匹の新しい囮に鼻カンを通し流れへと送り込んだ。すぐに水中で暴れてエビになったので直そうと手元に戻すと針が顔に刺さっていきなりご臨終…。
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着いて早速弱った囮一匹になってしまったのだが、その鮎をタラタラ泳がしていても掛かる気もしなかったので1番強い流れに上流から流し込むように入れると急に負荷が掛かり一気に下流に目印が下がった。その瞬間竿にかかるテンションが無くなり当然の如く糸の先には何もない…
雨も降り始めてきたので開始小一時間ではあるが「納竿」という言葉が頭を掠めた。が、いくらなんでも納竿は早すぎると再度囮屋さんへ車を走らせ、今度は本流のダムの少し上流で竿を出す事にした。
しかし運悪く雨風が徐々に強くなってきており釣りが出来るのも時間との勝負になっていた。本流は白川となり苔がほぼ飛んでしまっていたので瀬落ちの魚が溜まりそうな場所を泳がせてやる。
すると白泡の中に入りコツコツ。
何か掛かっている。そして引き抜きタモに飛んできたのはこんな小鮎。
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それでも1匹は1匹。その後いくら泳がしても反応はなかったのですぐ下の瀬に入れるとすぐにゴン。先程よりは手応えのある鮎。
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しかしここからペースアップしたのは雨脚ばかりでまもなく寒さの限界がきてしまい9時過ぎに納竿。釣れない時の雨はほんと心身ともに冷え込む。時間もあるしゆっくり温泉でも浸かってかえるとしよう。
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釣果 :2匹 8cm、15cm
水中糸 :フロロ0.175
針 :3本錨 6.5



2015.9.6
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神通3日目

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最終日も朝から冷たい雨。しかも時折水量に影響する程の激しい雨が降っていた。下流域の有沢で竿を出したのだが昨日のバラし連発を受けて針をチラシに変更して釣る。川に入る際、先に釣られてた方が早くも上がってこられて「早速糸切れたぁゴミが多過ぎて釣りにならん」と。
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確かにゴミは多いが鮎の「音」はすぐに感じた。この天候の割には反応悪くないみたいでゴミを避けることができると釣れると確信した。しかし金属製の糸の不利な部分が明確にでてしまう。ゴミが掛かると受けるダメージが大きく強度が格段に下がり、2匹目となるアタリを合わせた瞬間ブレイクしてしまう。先程のおじさんもそういう事だったのだろう。
そこでフロロの通しに結び変えて再開する。目一杯下竿にして囮が川底下がった瞬間にドドンッ‼︎とアタック。そして下流への突進を止めるごとく9.5mの竿が大きく弧を描く。囮が水面に出た隙を見て九頭龍返し。良いのが取れた。そいつで再び水面ギリギリまで竿を寝かして上に引くと直ぐに先程同様強いアタリ‼︎その次も繰り返し同じサイズが入れ掛かりになる。
釣りに集中していたのであまり気にならなかったが水量が確実に増えてきていて周りの釣り人は既ににあがられた様。
そして9時過ぎ増水の危険を報せる放送が川に響き渡る。とりあえず車で前日釣ったダム下付近まで見に行ったがみるみるうちに水量が増えていたのでまだ朝ではあったが釣りを断念した。秋雨前線が停滞する不安定な天候の中、釣りをさしてもらえただけでも感謝。これで神通も一掃されて更に晩期の大鮎らしくなるだろう。こんな大鮎に成る年もめったに無いことなので最後にもう一度機会を作って釣行に訪れたい。
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釣果 :4匹 19cm〜23cm
水中糸 :フロロ通し0.8、複合0.2
針 :満開チラシ9.0


2015.8.30
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神通2日目

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翌朝、雨の降る中ダム下へと入川した。2号のオモリを打って深瀬の流芯を数回通したが雨で水温低下なのか無反応だったのでその場を見切り、上のトロへ。
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それが正解ですぐに22cmが掛かりそのあと24cmがくる。
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徐々に下がり瀬肩に囮を通すと一発で25cmが来た。
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やがて天候も回復し日も差し10時までで20匹くらいは掛けることが出来た。
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しかし錨で九頭龍返しをしていた為、取り込みの際ミスの連発で結局取れたのは11匹だった。
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休憩を取った後は瀬の中から瀬尻を釣り下り、気が付けば朝一無反応だった深瀬へ辿り着いた。
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夕方になり入れ掛かりにはならないが朝とは状況が変わり縄張りに入りさえすれば僅かながら反応が返ってきた。後半もバラしが多く思うように数を伸ばすことごできなかったが一応大鮎の引きを堪能する事ができ、昨日のようなストレスは残さず納竿する事ができた。やはり今年の神通川の魚影は極端に薄く足元で苔を喰む鮎の姿等頻繁には見ることはないし場所ムラも凄くあるように感じるので追う追わないを見極めながら釣っていきたい。
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釣果 :18匹 18cm〜26cm
水中糸 :複合0.2
針 :8.5 3本錨

2015.8.29
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神通初日

あの猛烈な鮎の引きが忘れられなくて再び富山県を訪れた。
朝から大沢野大橋下流に入川した。お盆前から台風の影響も無く渇水の状態が続く神通川で快調の釣りを展開してる釣り人は皆無に等しくいきなり厳しい時間が流れた。
2時間も経たないうちに前回の釣行で気になっていたJR下流に移動する。
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しかし厳しい状況は先程と同様2時間泳がせて2匹がやっと。下の瀬に移動して黄色い鮎を掛け、その元気な鮎を引くと直ぐに大きなアタリ!すかさず合わしを入れた瞬間に高切れを食らってしまい珍しく囮のお代わりをし、空港前の大きな淵尻で竿を出した。
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すぐに良い型が2匹掛かったのでここから挽回出来ると期待したがその後、一切反応が無くなり1日目が終了した。自分なりに足を稼いで情報を取り組立てていく方が遠回りだけど釣れた時より嬉しい。結果それが自分の力になると思っているのだが流石に「つ抜け」出来ると思っていたので神通まで来て4つは情けない。悪い流れを断つよう今日の事は酒を呑んで忘れよう笑
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釣果 :4匹 22cm〜26cm
水中糸 :複合0.2
針 :8.5 3本錨

2015.8.28
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shuwa

Author:shuwa
釣り好き自然好きの皆様と
情報を共有できましたらなと。
&自身の釣行備忘録です。

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